STAFF 01
高島 敬二
Keiji Takashima
不動産売却から住み替えまで
お客さまが望むことは全て叶えてさしあげたい
- 1989年
- 内装などの工事会社に就職。以後は新築戸建営業、仲介営業など、多角的に不動産にかかわる。
- 2016年
- 不動産売却サポートに入社。不動産の売却を専門とする。
祖母と約束した、
幼い頃の夢を追って
不動産業界へ
幼い頃は祖母に育てられた、おばあちゃん子でした。祖母に注意されたことは絶対で、よく「人の言うことは、ちゃんと聞きなさい」と言われていました。ですから、わからないことや疑問に思うことは、何でも聞いてしまう子でしたね。高校2年生からは実家を出て、一人暮らしをしながら、アルバイトで学費を稼ぎ、高校を卒業。
その後は、フリーターを経て、内装関係の仕事に携わり、壁紙を貼ったり、医療関係の展示会でメスを展示する什器をアクリルで作ったりなど、職人として現場で仕事をするほかに、店舗のデザインや営業も行っていました。不動産業界に入ったのは、妻の勧めがあったからです。
当時私は、訪問販売で浄水器のセールスをしていて、ただひたすら売上を上げることにやりがいを感じていました。強引にプッシュしたり、良いことしかお伝えしなかったことも一度や二度ではありませんでした。
しかし、ある時、そのやり方に疑問を持つようになったんです。お金を稼げば何をやってもいいというものではありません。私のやっていることは、お客さまを不幸にしているのではないか……。すぐに会社に辞表を出し、就職情報誌で次の就職先を探しました。
そのとき妻が勧めてくれたのが、埼玉にある不動産会社です。幼い頃、祖母に「大きくなったら家を建ててあげる」と話していたことを思い出しました。家が、好きだったんですね。